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2005年6月18日

2005年6月18日 未経験者のPM受験1

未経験者がプロジェクトマネージャ試験に合格する方法

ある方から、未経験の人が情報処理技術者試験・プロジェクトマネージャ試験に合格する方法を尋ねられました。そこで、その方を含めて、経験のない方を合格に導く方法を考えてゆこうと思います。

情報処理技術者試験・プロジェクトマネージャ試験の構造

国家試験である限り、日本国の政策があるはずである。もう少し分かりやすい言い方をすると「合格させたい人材像」があるといってよい。だから、どんなにプロジェクトマネージャとしての経験があっても、国が求める人材像とかけ離れたものであったら合格はできない。

逆に、プロジェクトマネージャとしての経験がなくても、国が設定した「プロジェクトマネージャ像」に沿うような人材であることを論文で示せれば、試験に合格することができる。それでは、どのような人材を求めているのだろうか。

プロジェクトマネージャ(以下PM)試験で求められる人材像(推定)

ヒントは平成6年に発行された「高度情報化人材育成標準カリキュラム PMテイスト」CAIT編がある。このほか、IPA

にある人材像から伺えると思います。要点を整理すると次のとおりである。

・システムの完成に全責任をもっている

・プロジェクトの規模はウォーターフォールモデル相当で100ks程度であること

ここからいえることは、「管理職の立場で論述すること」「100人月以上(著者想定)の規模の開発を論述すること」が求められる。

受験勉強の進めるまえの心構えについて

国が求める人材像を満たしつつ、ある程度の経験のあることを示すためにはどうしたら良いかが課題となる。この点については次のように考えている。

・午前・午後Iでは経験を問われない

・特に午前では、ソフト開発程度の知識があればある程度合格ラインに達する

・午後Iでは民法、著作権法などの契約法務的な知識が問われる

・午後IIの小論文では、理想と現実の対比と書き分けが必要である。具体的にはPMBOK(Project Management Body of Knowledge)では、○○といっているが、現実には××という問題がある。従って私は□□の手法で解決したという書き方がよいでしょう

皆さんのご意見をお待ちします

以上



投稿者 kato : 2005年6月18日 23:12