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2007年12月23日

景気の減速傾向について(2007年12月)

景気後退が懸念されます

 日銀が14日発表した2007年12月の企業短期経済観測調査(短観)によると、「 企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業でプラス19と、 前回9月調査に比べ4ポイント低下した。」
中小企業製造業の景況感は小幅改善したが低水準で、 「先行きは2005年3月以来のマイナス圏に低下」しました。  景気後退が懸念されています

原因として考えること
 原因として考えられることは
  • 原油高
  • 金属の原材料費の高騰:それにかかわらず価格転嫁できない
 現場からも次のような声が上がっています
  • 11月後半から仕事が激減している(中部地区・製造業)
  • 最近、仕事のキャンセルや物件の中断が多い(東北地区・システム開発)
 設備投資の手控えや、IT投資の手控えは景気の悪くなる傾向のひとつとして 既に知られています。従って、皆様におかれましては引き続き景気動向の監視 が必要と思われます。
消費について
 日経流通新聞に次のような記事が出ていました。該当アンケート56組に 調査したところ景況判断で次のような結果が出たそうです。
  • 景気はかなりよくなる:1.8%
  • 景気はちょっとよくなる:8.9%
  • 景気はかわらない:32.1%
  • ちょっと悪くなる:41.1%
  • かなり悪くなる:5.4%
  • 無回答:10.7%
ネットビジネスへの考察
私がシステムアナリストとして コンサルテーションしている顧客ついては等しくWebビジネスに着手しているので マイナス要因を吸収してあまりあるのですけれど、消費の低迷や設備投資控えは 結果的にネットビジネスへ影響されると思っているので注意が必要でしょう。


出所:「来年、家計悪くなる」46%:日経流通新聞2007年
12月17日版

BtoB専門のWebコンサルタント
(有)アイ・リンク・コンサルタント 代表取締役 社長 加藤忠宏




投稿者 kato : 2007年12月23日 15:09