事業計画書本体の作成
経営環境の記載が終わるといよいよ、事業で何を行うのかを具体的に述べてゆきます。
事業計画書のあらまし
図 期待される効果を数字でしめす
事業実施による売上、利益の伸び率を具体的に盛り込み。かつ、そのために、どのような活動を実施するのか。そして獲得した資金をどこに活用すべきなのかを示します。
事業計画書の知識補充
何回もしつこくかきますが、支援機関、金融機関、補助金の審査員も万能ではありませんので、読み手の理解力に期待してはいけません。このため、丁寧にテクニカルタームなどを説明してゆく必要があります。
図 SSL技術の説明
SSL(暗号化)技術は理系でもわかりにくい、そのメリット、デメリットがどのような過程で発生するのかをしっかりと書いてゆきます。
図 レスポンシブルデザインについての説明
自分がやろうとしていることをしっかり理解している。それを態度(この場合は事業計画書)で示す必要があります。一般的な経営者にありがちな「俺は、ITは素人なんだよ」的な無責任な姿勢はゆるぎもみせない。
そんな姿勢が大切です。
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