雑誌、「日経ソフトウェア」に不動産価格を予測するAIプログラムが掲載されていましたので入手。実験してみました。作者は李天き、秋山卓也氏です。
AI・LightGBMを使ってみる
AIはLightGBMです。データ分析コンペティションで上位者の多くが使っているAIだそうです。早速、サンプルプログラムを実行してみました。実行環境はgoogle driveで、まさかgoogle driveがAIプログラミングに使えるとは思いませんでした。
不動産価格予測データ
このデータ分析では、専有面積と築年数が価格に大きな影響をあたえていると分析しています。また、新橋の事例では2100万円が適正価格という予想が出ています。
販売価格の良そうプログラムの実務への応用範囲について
このプログラムを応用することによって、以下のような営業支援システムがつくれるのではないでしょうか。
1.見積もり支援システム
2.プレゼンテーションの重要ポイントの抽出
無論、株価などの予測もできるでしょうが、膨大なデータ入力が課題です。