広島県の創業110年の工作機械製作製造業(大企業)でChatGPTセミナーを行ってきました。
こちらの専務さんが私の1月の備北同友会のセミナーの受講生でした。そのご縁です。
このほか経営幹部の別の方がある公的機関のChatGPTの受講をされていて「これは役に立たないのではないか」と思われていたそうです。
専務さんは私のセミナーをご受講になっておられますので、「まずは聞いてみよう」とチャンスをいただきました。
創業110年の大企業(製造業)の応接室。田中角栄氏からの感謝状など凄い賞状が多数。
その会社は訪問が初めてだったので全てその方々のモデルに近似はできないですが。ある程度、応用のための想像が働くように事例でお話ししました。
省電力計算 ChatGPTは工場がどこにあるかによって、異なる電力料。電力プランで、夜間電力を蓄電に回したときの消費電力料金の計算事例を示します。
工場の電力料、大きな問題ですよね
防犯事例 工場や工作機械を搬入した現場の防犯状況も写メから解析します。
調査データからのExcelファイル作成(DX) これ画面キャプチャーした画像を取り込んでみた結果です。ここからExcelデータ作れます。
予測もできるChatGPT 2019年から2023年までのデータから2030年の需要予測した例です。ちなみに2020年は統計データがありません、
でもChatGPTにデータを埋めるプロンプトを入れれば予測してくれます。
お客様の感想
IT担当者「有料版の優秀さが理解できました。ファイルを読めるのが大きいですね」
経営幹部「他の企業で、有料版を入れている企業はあるか」
技術者「動画、音声作成のAIの黒板を写メさせてください」
専務「ありがとうございます。社内では役に立たないという評価だったですが。ヒントになりました。」