巨大迷路のような駐車場。しかし区画番号を覚えていたのとそこに至る周辺の道筋や目印をたよりにして午後3時。車にたどり着く。
午後3時過ぎ、小樽港フェリーターミナル チェックインはバーコード保有ですんでいる。
大雨の中、乗船を待つ 復路も無事でありますように。
今回は一番下のランクの部屋。片道25500円。AとSではほとんど差がない。差があるの毛布の質だけ。カプセルホテル状態なので差はないとみる。
乗船と同時に出港前ウェルカムコンサートが始まる 小樽で活動する女性ユニットBon appelit。なんでも、このあと、出港ラッパを吹いてくれるらしい。
さすがにピアノの彼女は傘さしてトランペット奏者を支援。みなさん甲板にでて手を振る。これだけでも旅の情緒あり。
しかし、悪天候で揺れる揺れる。気持ち悪くなる一歩前。30分ほど自室で寝る。
札幌のクラリネット奏者太田氏のコンサート 5時半と7時半の二回ともきく。その間に風呂。
太田氏も普段は立って演奏ですが、今回はと断り着席して演奏。こんなことは初めてだそうだ。
午後8時半に就寝、翌午前9時30分無事に新潟港に到着早速下船して高速道路に向かう。
新潟と北海道のグルメ、本当においしかったものを中心にお届けします。
■新潟アパホテルの朝食。
有料の朝食と会って、相応の内容でした。
納豆山掛け味噌 自分のアレンジでしたが、納豆好きの自分としてはたいへんおいしかった。
南蛮エビ 新潟の名物エビです。生で頂きます。
■鱗友食堂
函館の朝市で早朝からやっています。30分ほどならんで入りました。
朝定食 ほっけの焼き魚に甘えびとカレイの刺身がついて1200円。皆さん、海鮮丼を召し上がっていましたが、これぞ日本の朝食です。
■中標津、よしだ屋
中標津は、蕎麦の産地です。以前も立ち寄った蕎麦屋がおいしかった。自分は建物の古い新しいで店を選ばない。
蕎麦と天丼ランチ1200円 リーズナブルでおいしい蕎麦だった。さわやかな風味。真っ白なそばです。
多分、客層などからも地元の人に愛される店。
■道の駅しほろのランチ
お勧めはハンバーグ定食らしい。どうやら十勝は豚肉の産地らしく豚丼が名物です。
道の駅しほろの卵かけご飯 地元のこだわり農家の卵がおいしい。
■小樽、回転寿司一心の寿司
フェリーにのるため12時半に到着、給油したり、ショッピングセンターで駐車場空きスペース探したりで入店したのが1時前。劇混みで入店したのが2時過ぎ。
出港4時40分なので3時30分ころには船着き場に到着したい。そこで最初から狙いを絞る。
本日のおすすめ、極上皿の二品だけ注文(2398円)上の右端がニシン。さわやかな風味で驚く。左からぶり、ハマチ、ボタンエビ、赤貝。
下の皿はウニ、オオトロ、アワビ。銀座で食ったらいくらになるんだろうか。ここは回転寿司とは言え、シャリがおいしく。さらにワサビも本物。
後悔なし。併設するAEONで食料を調達して巨大駐車場から自分の車を探して、小樽港日本海フェリーへ。
■長野県道の駅飯山のネギ豚定食
さすがのGWの5日。混んでいます。食事にありつくのに約45分待ちました。
ご飯が上手い!1050円。米どころ魚沼は至近。ごはんがうますぎて、2回おかわりした。野沢菜もおいしくてお代わり自由は秀逸。
大満足の旅でした。
富良野は夏と冬が良いと思っていましたが、ここまでの道すがらの桜の状態から春の富良野もいいのではと思っていました。
■朝日ヶ丘公園
ネットで検索すると朝日ヶ丘公園を進めてきました。
若葉萌ゆる 周辺から山頂までいろいろ撮影してみましたが、山頂駐車場が一番きれいだった。
萌黄色と山桜の競演 山頂行っても、山が見える場所は限られており。この公園はここがベストと思います。
次に上御料の1本桜を訪ねるが終わっていた。このまま宿に入るには少し残念だ。
次の候補地
■上富良野町、深山峠
車で30分くらいでゆけるならチャンスだから撮っておこうと思いました。
明日は雨だし、小樽まで戻らないといけない。
桜の丘から富良野丘陵を見下ろす。きれいだなあ。時間的余裕があるのであれば。富良野だけの撮影もありだと思う。
十勝連山と桜 桜越しの雪山がきれいでした。
案の定、スーパーで買い物を済ませて宿に向かう途中に雨が来ました。
5月3日は小樽に向けて移動しつつ、その先々で撮影します。移動を開始する前に、摩周湖からペンション「ふらりん」に電話します。本当は帯広の手前の士幌で車中泊して白いエゾリスを撮るつもりでした。しかし撮影場所がWebで「こないでほしい」という内容のメッセージがでていたので、一気に摩周湖から富良野までいどうすることにしました。「ふらりん」は開いていました。しかし、食事供給ができないという。宿に入る前にスーパーに立ち寄り食料を購入します。
■足寄(あしょろ)
足寄は旧国鉄の池北(ちほく)線[根室本線池田駅-石北線北見駅]のメイン駅。2006年国鉄池北線は第三セクターふるさと銀河線となり廃線を迎えます。
駐車場の満杯の道の駅足寄 中は松山千春一色です。
松山千春 旧足寄駅、松山千春のレコードカバー、ギター陳列を見学します。
松山千春の親はとかち新聞社長。とはいえ、零細の新聞社です。松山千春は足寄高校の首席だったようです。しかし、親が足寄町長の不正を暴き、政治的圧迫を受けて新聞の販売部数が激減。大学進学をあきらめたらしい。
■十勝士幌
本当は十勝士幌に車中泊する前に、旧国鉄の糠平線遺構を撮影する予定でしたが、ランチをとり通過を決意
芝桜がきれいでした ゴールデンウィークも3日なるため駐車場も満杯に近かった。
レストランからみた中庭にもタンポポが満開でした。
■翌日富良野、北の国からのロケ地。
主人公黒板ゴロー(田中邦衛)が妻(いしだあゆみ)と離婚して、純と蛍と住み着いた家。
ゴローの家 雨となりました。
北の国から すべてをみていませんが、ときどき見ました。
のんびり移動したかったですが、距離が相応で、集中力を維持しながら慎重に活動しました。
羅臼のわしの宿にいて午前1時からシマフクロウの観察を開始。しかし。暴風と川の増水で現れず。宿の人も「畳部屋ならある」というも、すでに5/2の宿は決まっていたし、かりに5/3に戻ってきても、5/4午後4時40が帰りのフェリーなので、羅臼から小樽まで約8時間(休憩30分)は危険と判断。西に向かって移動を開始しました。
■5/1 標津 小学校の千島桜
きれいな花をGWに咲かせるというのでいってみました。次回のGWの旅で宿泊した宿の主人から教えていただきました。
開花直後でした ちょっと早かったようです。
千島桜の開花 きれいなピンクのつぼみと白い花。上品です。
■5/2 開陽台、地球が丸く見える場所
中標津に開陽台という場所があり、360度ビューの場所としてライダーなどに人気です。
開陽台 展示、展望、飲食スペースがあります。
国後島が見える風景 北海道は広くていいですね。開陽台に来るのは15年くらい前に1度だけ。そのときも天気が悪かった。
■5/3 摩周湖
前回のGWの旅では屈斜路湖、阿寒湖、裏摩周「神の子池」を回りましたので摩周湖を早朝に尋ねます。
第一展望台からの斜里岳 摩周湖ブルーが撮影できました。まさか翌日にここで雪が降るとは。早朝7時半ころ無料で利用できていましたが、帰路8時ころ立ち寄ると有料駐車場となっていてびっくりしました。
摩周湖から、弟子屈に戻り、阿寒湖からオンネトーへ。
■5/3 オンネトー
当初、立ち寄る予定はなかったですが、阿寒湖を通り過ぎ国道241を走っているときに「オンネトーまで8km」の看板をみて、せっかくだからと立ち寄ることにしました。
オンネトー 青緑色の美しい湖です。岸辺(この木立の上に)から雄阿寒岳、雌阿寒岳が見えます。
美しい水芭蕉の群落をみつけました。どこかで水芭蕉を撮りたいと考えていたのでラッキーでした。
ここをぬけると十勝です。
浦臼、東藻琴、知床、標津などを自動車で旅する過程で出会った野生動物たち。
■浦臼 エゾリス
前回、掲載できなかった写真も。
警戒 木の上から地上に降りるか監視しています。それにしても忍者のように木に張り付く鍵爪がすごい。
■東藻琴 タンチョウ
東藻琴の芝桜公園に行こうとして藻琴湖を通り過ぎた農地に白い大きなものがいた。
タンチョウです 恐らく、近隣の大きな涛沸湖あたりの湖畔に住んでいて、農耕地の耕作に伴い、地表に現れる昆虫等を狙ってきていると思われます。
若いタンチョウ タンチョウヅルというのは正しい名称ではなく。タンチョウ。頭頂部の赤いのは剥げていて血管が浮き出ているから。若い個体は黒い。
■羅臼 エゾシカ
宿に到着してふと後ろを振り向くと
エゾシカが集団で川辺のフキノトウを食べていました。
ジャンプ 逃げるときは一斉に駆けだします。彼らは夜中も現れました。
■標津 白鳥/タンチョウ
尾岱沼の近くで白鳥を見つけました。
オオハクチョウのコロニー 尾岱沼は海水と淡水のまじりあう汽水域。その尾岱沼に流れ込む川の河口にいました。
雨の草原で眠る 標津から中標津へ移動する途中。雨の草原に眠るタンチョウのつがいを見つけました。
これら野生動物たちは、人間が悪さをしないことを知っているので、平気で人との境界域まで現れます。それが北海道。
オホーツク、知床の美しい風景を写真で刻みました。今までの汽車旅(北海道は電化されていな区間が多い)では得られない風景もお届けします。
■浦臼(4/30)
浦臼公園でエゾリス撮影後に撮った写真です。
浦臼の春 雨上がりの抜けの良さ。山がきれいです。
■藻琴(4/30)
遠軽から網走へ走り抜けるルート上の北海道らしい風景。
緑輝く 畑作地帯でこれらの草はコンバインで土壌の肥料となります。白樺の防風林も葉が開き始めています。
大空と大地のなかで 今回最も北海道らしいなあと思った写真。交通量が多く車をとめてハザードを炊いての撮影です。
■東藻琴(5/1)
オホーツクに最も近い北浜駅からやや内陸部の東藻琴にある芝さくら公園です。5/3から有料でしたが、5/1に入場したの無料でした。
藻琴山と芝桜 咲くさき広々とした風景です。
白樺と芝桜 結構急傾斜で登るのが大変でした。青空の抜けが良かったと思います。
■知床(5/1)
北浜駅>東藻琴>斜里町から知床のウトロ方面に走る道路からの撮影。
斜里岳を望む 遮るものが何もない風景。
, 知床は崖から滝が落ち、そのまま海へ続く。この川も200mくらいしかありません。
知床五湖から知床連山を望む 前回はリフレクションが撮れましたが、この日は風が強く残念でした。
さあ、知床峠を超えて羅臼に向かいます。
自分の学生時代。大学3年生の夏に友達と北海道を回りました。しかし、納得のゆかない旅で自分らしい旅をするために。大学4年生の卒論を出し終えた最後の春に一人できました。その場所をいくつか今回は尋ねました。一番思い出深かったのが初めて流氷を見た紋別でしたが、今回は網走周辺を周遊します。
■上川町で酒蔵を訪ねる。
浦臼>滝川>旭川と旅して上川町です。上川町は層雲峡、黒岳が有名で2年前の夏に黒岳登山をしました。あの時は高山植物のコマクサを始めて撮影しました。
今回は登山せず、大雪山系の水を使った酒蔵を訪ねました。
上川大雪酒造 生産工程を見学した後に酒を買いに店に入りましたが大びんしか売っておらず。ワンカップがなかった。それほど飲むわけではないのです。
仕方ないので甘酒とマウスパッドに使う手ぬぐいを購入。
■網走駅
上川>遠軽>北見>網走と車を走らせました。東横インに到着。一泊しました。
駐車場が、カモメの通り道だったのでウンをつけられる。これはショックでした。朝一番で、ウンを清掃します。
網走駅 大学を卒業しても北海道を結婚するまで訪ね続けました。当時は上野発の急行八甲田で青森まで、そこから青函連絡船にのり。函館から特急で札幌。一泊して、札幌からほぼ半日かけて網走駅まで。そのころの網走駅は旅行者であふれていましたが今は存続の危機にあるようです。
オホーツク海に一番近い駅北浜駅 ここから少しずつ。南東にオホーツク海に並行移動して知床を目指しますが、北浜駅に寄ってみました。
通学列車と学生たち たまたま網走と釧路を結び釧路湿原を走る釧網線が北浜駅に到着して学生たちが通学のために乗り込みました。
左側に見えるのがオホーツク海です。当然、流氷の時期はこの海岸に流氷が打ち上げられます。
旅人たちの系譜 この駅は「オホーツク海に一番近い駅」ということもあって、旅人がこの駅に降りると最果て感を味わうのか、名刺などを張り付けて帰るのが風習となっています。
23歳のときに初めて北浜駅にたどり着いたことを40年たって今でも鮮明に思い出します。
札幌と旭川の中間地点に奈井江町という町がある。この町はヒグマの出現地帯で問題になった街なのだが、その近くにある浦臼町の浦臼神社のお花畑にエゾリスが出るらしい。
以前からこの情報を得ていて。撮影に行きたいと思いつつ。道東がメインの撮影地だったのでいかないでいた。そろそろゆくべきと思って訪ねた。先に書いた浦臼温泉が以前は宿をやっていたが、やめたと聞いて仕方ないので浦臼公園駐車場で車中泊とした。夜、大雨が来た。
翌朝おきると晴れていた。夜の11時ころに自分の隣に何者かが駐車してきてその方が、撮影に向かったのでついていった。
エゾリス 2年前に阿寒湖で撮影したが、遠かった。ここはエゾノエンゴサクのお花畑とリスが撮れる。今年はエゾノエンゴサクが不作らしいが。なんとか撮れた。
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立ち上がるエゾリス 時折立ち上がり耳を立てて様子をうかがう。捕食者を警戒しているのだろうか。
夜露に濡れるカタクリ あさの光が反射してきれいだ。
エゾノエンゴサク 北海道の春を代表する山野草。
さあ、今日はここから一気に280km移動して、網走まで行かねばならい。途中、警察が交通違反取り締まりをやっているポイントがいくつかあるので切り抜けねば。
また。知床はガソリンが高いかもしれないので旭川で追加のガソリンを入れておこう。
小樽で朝食を終えた私は札幌の真駒内公園にゆきます。狙いは希少生物のクマゲラとヤマセミ。どちらでもいいから撮らせてほしい。
しかし、この日は、真駒内公園でフィールドラン大会が実施されて騒がしいし、ランナーが駆け回っていた。
カタクリとエゾノエンゴサク クマゲラとヤマセミの出現ポイントは調べてあったが、地形が複雑でたどり着けない。そのうちに、カタクリの自生地にたどり着きました。
しかたないので、まず、今年の初カタクリを撮影。
コガラ 大きいのはオオガラではなくハシブトガラ。シジュウカラはお腹にネクタイがあります。
ゴジュウカラ この撮影の後、クマゲラの巣を見つけて1時間半粘りましたがいる気配がありません。
車に帰ろうとしているときに、偶然、ヤマセミの撮影ポイントを発見。そこでヤマセミを一度だけ見ましたが撮影はできなかった。
午後の1時過ぎになるともう時間的に絶望です。出現頻度がガタ落ち。
がっかりしていると、同じ場所にいた撮影者から「月寒公園でキタキツネの子供がみられる」という情報を得て月寒公園に直行。20分で到着です。
キタキツネなら夕刻に出てくる可能性がある。
月寒公園のキタキツネ キタキツネの巣穴は斜面に横穴を掘る。地形から。この場所と決めてゆくと。先着のカメラマンが2名いるので「ここだ」と確信。しばらくするとお母さん狐が現れました。さらに1時間弱末と3時過ぎに。
キタキツネの子供 キタキツネの撮影は何度かあるのですが、子ぎつねの写真は撮ったことがなかった。本命のクマゲラとヤマセミは撮れなかったですが。幸せな気持ちになれました。
ほっとして、浦臼まで移動します。
