満月の日、本庄市まで。富士山撮りながら(田貫湖,西湖,河口湖)

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満月の日、本庄市まで。富士山撮りながら。仕事の移動のついでに撮影します。天気がいいのはありがたいのですが、満月。富士山撮影において満月はありがたいケースと、そうでないケースがあるんです。

満月が好適な富士山撮影 満月が不適な富士山撮影
1.花火と富士山撮影(花火の露出に富士山の明るさとのバランス)
2.パール富士(満月と富士山と空の明るさのバランス)
1.天の川の撮影
2.流星群の撮影

要するに、満月がありがたい撮影というのはイベントと特異日の撮影。このため、通常日であるようなケースは星空がきれいに撮れないということで、富士山撮影者にとってはありがたくないことの方がおおいということになります。

満月を避けたい場合には、月没の時刻がポイントになります。満月でも沈んでしまえば真っ暗闇ですから。でも、この日は4時ころに天高く満月が。

満月照らす湖畔
満月照らす湖畔 田貫湖は昼間のように見えますが真夜中です。星は、20分シャッター開放で撮影していますので軌跡を描いていますがその線はか細い。

西湖で紅富士を狙う
西湖で紅富士を狙う 河口湖ICから高速に乗りたいので、次の撮影スポット西湖へ。風が強い日で逆さ富士が得られず。

このとき、静岡大学大学院生に撮影中声をかけられました。理学部で生命工学を研究しているとか。西湖に合宿できているとか、独りで早朝の撮影に出たそうです。河口湖にゆくつもりといったらついてきました。

河口湖湖畔
河口湖湖畔 静かな朝の写真が撮れました。仕事のための移動です。ゆっくりしてはいられません。大学院生とわかれて、河口湖のICへむかいました。

移動中の行きがけの駄賃ですから贅沢は言えません。