川越喜多院の五百羅漢を訪ねる旅。実はカメラを趣味にしている私ですが。最初の撮影旅行での被写体が川越の五百羅漢。大学3年生の21歳くらいのころですから、今から40年前の話。それはずっと覚えていて、いつゆこうかと考えていました。あまり天気が良くないから富士山も期待できない。ならばと思った次第。
昔ながらの曲がりくねった道。しかも、甲府のように土地勘がない。駐車場を見つけるのが一苦労。お寺を一周位しました。500円払ってピットイン。
祈り 疫病蔓延の世の中ですが平穏になればと思いました。
廊下 400円の拝観料を払います。この寺は徳川家光が生まれたそうで、室内撮影禁止。よって、そとの風景を撮ります。
目的の五百羅漢は売店の裏。
沈黙の羅漢たち 最初の住職は46体ほってなくなった。その意思を継いだ人々が500体まで掘ったそうです。
やすらぎ やさしい表情で苔むす羅漢、それぞれすべて表情が異なります。
多宝塔と五百羅漢 拝観客の半分も五百羅漢を見に来ません。名所だったのに。
40年の時はお寺のありかたも拝観客もかえたかもしれない
吉野聡建築設計室
おはようございます。
40年前の思いがクリアになった瞬間ですね。
そうか・・。名所だったのですね。
この分野も、時代と共に変化を感じます。
加藤忠宏から吉野聡建築設計室への返信
はいそうです。
よく生きたと思います。