奥日光の紅葉撮影の旅 2/7(小田代ヶ原貴婦人の木編)

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小田代ヶ原は奥日光にある湿地帯。ある意味尾瀬ケ原によく似た場所です。そこに貴婦人の木という白樺があって、ある意味シンボル化しているというわけ。
青年の私がみた写真はその白樺の木だったのです。35年近い年を経て、やっと出会うことができるのです。

貴婦人の木
貴婦人の木 背後のカラマツは金屏風というのだそうです。私は前日雨だったから雲海を期待したのですが風が強すぎて飛んでしまった。やや暖かいらしく霜もおりなかった。ベテランや地元の人としては「面白くない」とのことですが、撮れて。しかも晴れて美しく撮れてうれしかった。

草紅葉と輝く金屏風
草紅葉と輝く金屏風 赤いのはズミの実です。草紅葉とは湿原の雑草が紅葉すること。

松本さん
松本さん 小田代ヶ原から赤沼駐車場ま出歩くことにしました。40分。彼女は10歳くらい年上ですが元気で、すばらしかった。

コナラの落ち葉
コナラの落ち葉 さくさくした落ち葉を踏みしめて歩く喜び。早朝おきも、睡眠不足もすべて吸収してくれそうです。

光降り注ぐ森の中
光降り注ぐ森の中 黄色く染まった森の中をときおり、カラが飛び交い、雲は動きます。

旅はまだまだ続きます。