甘利山のレンゲツツジ、満開なのはわかっていますが梅雨。それでも普通は晴予報が1日くらい出るのですが、週間予報も絶望的
そんななか、タッキーが木曜の夜に突撃。金曜の朝まで飲まず食わずで粘るが撃沈。
私はGPVの雲予報レーダーを睨みながら仕事していた。どうも土曜日の午前8時~10時だけ晴れそう。しかも雲のすき間が甘利山→精進湖→富士山ラインにできる。
その一瞬に賭けました。建築設計士Sさんは辞退。むろん失敗確率の方が高いのは知っているがこれしか方法がない。
午前3時に起床。3時半出発。6時に甘利山到着。甘利山は昨年まで道路工事やっていたので最短の韮崎ルートがふさがっていた。このため遠回りの北杜ルートのみだったがさすがにちかい。
富士山と大雲海 出発するときは雨が降っていた。途中しかしR52号線上では富士宮で富士山が見えていたし。いい勝負だとおもっていた。実際に、甘利山の登山道に入ってから頂上付近で富士山の裾野が見えた時は「やった」と思った。
カメラを持って登山。最初のあずまやではまだ山頂が隠れていたが。さらに標高を揚げて頂上直下で山頂が出てきた。
薄日さす 深夜にいた人は、夜景と雲海は撮れても富士山頂の雲が邪魔だったはず。このため日の指す時間帯を狙いました。
レンゲツツジ 甘利山のレンゲツツジは自生です。
光芒ふる雲海の甘利山 雲のすき間から日が差す。これが光芒です。レンゲツツジにも色がのってきました。
やるだけやりました。これで満足しなくてはいけません。
吉野聡建築設計室
おはようございます。
気象や自然相手の風景写真は、思い通りに行きませんね。
だからこそ!!面白いのかなと感じます。
加藤忠宏から吉野聡建築設計室への返信
そうですね、でも雨なのに富士山が見えている。不思議な思いで
52号線を進みました