母が足が悪くなり、あちこち遠回りに行けなくなりました。このため、近場に城北公園などにもゆけなくなりました。
そこで、雨の土曜日に車でオクシズまで桜を見に行こうと誘いました。

■聖一国師の桜
静岡に、中国から茶をもたらした聖一国師の生家近くにある樹齢600年の桜です。見学者も少なく、母のストレスなく見れる場所（公民館の駐車場）に駐車できました。

聖一国師の桜　地元の方曰く「今日が一番のみごろ」なんだそうです、いつになくピンク色の花房。そうか、いつもはfacebookで情報を聞いてきていたので、遅くなったんだ。
地元の方がいうに、「遅くなると白くなる」そうです、雲海と一緒に撮れました。この翌日の静岡新聞の朝刊に乗るようなので、人がたくさん来る前にこれてよかった。

地元の方が「雨なので残念だねえ」というので、「雲海が撮れるから問題ない」というと驚かれました。

聖一国師の桜はしだれ桜です。　静岡らしいのは背景が茶畑であること。


しずくに濡れて　地元の方が、「何か買っていってくれ」というので帰りにしいたけを買うことに。すごく品質のいいしいたけが100円で買えました。
母も駐車場代と思えば安いし、品質も良くおいしそうだと喜んでいました。

■大川地区
静岡東高校の３年のときにM君という人とクラスメイトになりました、幼稚園の校長の息子らしい。この人はなんとこの大川から自転車で毎日瀬名の静岡東高校まで来ていたのです。
自宅から大川まで16kmくらいありました。改めてすごいなと思った次第です。

桜並木　母も見事な桜並木に感動していました。


山桜と沢を這う霧　夏に来れば緑一色の場所だろうに。このわずか１０日ばかりの季節はまるでパッチワークのような美しさです。

お時間のある方は、動画でどうぞ1
無事に運転してきました。