掛川から新道峠に無理して回り込んだ理由は以下の通りです。
1.週末の天候不順で、撮影スケジュールにある被写体がほとんど撮影できていない
2 当日も、撮影できるかが疑問だったが、ここで撮影を逃すと翌週も天候不順でチャンスがなさそう
3 現実的に植物、特に花の場合は見頃があるので、待ってくれない。
4.帰宅して翌朝早朝で出撃も面倒
ということでそのまま河口湖近くの新道峠にまわりこみました。時刻は23:30でした。そこで仮眠する予定でしたが
雲レーダの予測が悪化する方向だったので、登山を行うことを計画。登山口の近くに車を停めてヘッドライトの中登山を開始しました。
第一テラスに立つ 登山口から2.5kmあるきなんとかたどり着きました。前回はたしか2月で積雪があり大変でしたが今回は比較的楽でした。
といっても最後の急登がきつかった。
狙いがあるミツバツツジの群落が見ごろということでしたが、暗くてみつからず。暗い中、ほかの撮影者もいないので一人であるきまわる危険があるため
下山を決意しました。
第二テラスからの富士山夜景 ここはカラマツのシルエットがきれいです。
レンゲツツジは1週間後に咲きそうです。ミツバツツジは来年、明るいころに来て探しましょう。
ここでプランが2つありました。
案1 車へ帰り河口湖大石公園で車中泊。翌朝、ネモフェラをとる。あるいは芦川すずらん駐車場で寝て、昨年同様スズランを狙う。
案2 仮眠をせず、35km離れた甘利山へゆき、甘利山と咲き始めのレンゲツツジを撮る。
案2を採用した理由
1.前夜、睡眠たっぷりで体力が残っていそう。1時間くらいなら運転可能
2.雲が晴れ方向にうごいていて星が見える。また、朝焼けが来そうな状態
3.甘利山のレンゲツツジの大木が満開という確たる情報がある。
午前1時45分でした。
ということで、30分かけて下山、車のエンジンをかけて、慎重に展開。新道峠、国道137号、笛吹市を駆け抜けて国道20号、甲府市、甲斐市、韮崎市。
韮崎市北割から甘利山の山道に入りました。
午前3時30分、甘利山へ到着。事故の内容に慎重に速度を出さずに運転しました。
予想通り。天気予報(曇り)とは裏腹に韮崎市でも富士山が見えています。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
おはようございます。
新道峠から甘利山に向かうルートは、弊社の近くを通過ですね。
今日の起床はAM2:15!!
その日の移動時に寄って頂いてもOKな時間です。
加藤忠宏から山梨県甲府市 吉野聡建築設計室への返信
そうなんです、senティス21もです