最近画像生成系AIに力を注いで、研究しています。


ノルマンディー作戦の4コマ漫画です。こんなものもつくれます。なぜこれをつくったかというと自分はこんなことを考えているというのを画像で表現して
人にわかりやすく説明するためです。しかも、動画を作っておけばQRコードして渡したり、数分で考えが説明できますよね。

次に考えたのがビジネスモデルの可視化です。

例えば倉庫内、製造業のレイアウト変更に関連するビジネスモデルがあるとして、そのようなビジネスモデルを表現するときの説明画像は簡単に描けます。
このケースですと「ドローン,レーザ商社」「物流倉庫,自動化」「製造業,レイアウト変更」ということで生成した画像です。

ここまでは簡単でしたが
AIが日本人の顔を知らないことが問題であることが判明。

AIの女性の顔の認識が江戸時代だったのです。これでは今風に可愛い感じにかけない。そこでプロンプトといって画像の指定をするのだけれど、「japanese girl,Green tea」
としていすると左の写真。そこで「Geisya girl,dance,kimono」とやると中の写真。さらには「moe style」とするとよくあるようなイラストがかけました。だんだんかけるようになっています。プロンプトは英語の方が効果がありそうです。

同様に時代考証。日本の歴史をあまりＡＩはしらないのです。


信長というと左の画像。なんだか三国志風ですよね。顔も日本人じゃあない。そこでＡＩのギアもかえて別にギアチェンジして、若い１８才信長、イケメンとか指定してやっと右の画像となりました。ギアというのは私流の表現で、何パターンかの作画風がありましてそれを変更すると違うタッチ、違う絵になります。


織田信長、最後はここまでゆきました。　いかがでしょうか。


イラストから卑弥呼の画像を描く。思うように書けない時は無料イラストから卑弥呼の絵をもってきます（中）。それから一度、年取った卑弥呼をつくります。
プロンプトは描いておきました。これができるということは、ということで卑弥呼の後継者、壱台（いよ）を作ってみました。年齢を13歳に指定しただけです。
このように無料イラストがあれば、そこをベースに思った絵が描けるということと、年齢の上げ下げは得意です。

でも気を付けてほしい。年取った方の卑弥呼。指が10本。それと王杖の先が変です。これに対して不満を言う方がいますが、ＡＩも万全ではないから、
些細な部分はphotoshopで修正することにしています。その方が時間の無駄がない。

※生成系ＡＩの要点は①プロンプトの与え方です、②AIのギアも何通りかあって、どのギアのAIを使うか。
最後にそれでもダメな場合は


白い巨塔を表現してみました。　何が問題なのかというと、大学病院のお医者様の「大名行列」。おそらくこういう文化は海外にはないと思います。だから、AIには描けないと気が付きました。そこでラフスケッチをペンで描いて読み込ませてみて上記の手続きをとった画像が右です。いい感じになってきました。

ラフスケッチからもAIは絵を作画してくれることが分かった。

ここまだ習得するのに半月くらいかかっています。でもつかえると強く思っているのです