10/21 早朝、大菩薩嶺でカノープスを撮る(大菩薩嶺登山1/4)

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10月20日。牧之原市商工会でセミナーを行った後、家に帰らず、そのまま、甲州市塩山の大菩薩峠登山口にある上日川第一駐車場にいきました。
私が最後の1台でした。到着は9時でそのまま車中泊。5時間寝て午前2時10分起床。大菩薩嶺に登山開始です。
狙いは紅葉、オリオン座流星群と富士山の撮影です。


その動画です。
登山ルートはこちら。
大菩薩嶺登山ルート
大菩薩嶺登山ルート 
上日川第一駐車場から福ちゃん荘を目指し、左側の急斜面「唐松尾根」をゆきました。理由は、早く撮影ポイントの雷岩に到達したかったから。
雷岩には午前4時過ぎに到達、撮影開始です
午前4時過ぎに雷岩到着
午前4時過ぎに雷岩到着 初心者向けと言いながら、結構坂がきつく唐松尾根コースは岩だらけで休み休みいったのでペース的にどうかなと思っていましたがYAMAPでは、まずまず標準のようです。コース時間が3時間になっているのは雷岩で1時間以上撮影していたから。
カノープスとは
カノープスとは カノープスは水平線に現れる星でとても撮影が難しい。冬の大三角形の頂点から真下に。初めて撮影に成功です。
冬の大三角形とカノープスと富士山
冬の大三角形とカノープスと富士山 流星は1つ飛ぶのが見えましたが、残念ながら写真撮影には失敗でした。


その後、夜が明けた6時前から三脚等の重い荷物はおいて、大菩薩嶺に登頂成功。標高2,057mです、今年になってから櫛形山に続いて2000m級は2峰目
この間にパノラマコースから登山者が撮影中の私を追い抜いてゆき。大菩薩嶺方面からトレランのランナーが1名。

雷岩には午前4時過ぎに到達、撮影開始です
雷岩で喜びのポーズ。

充実した1日の始まりです。下から山岳カメラマンが来たので新しい場所にご案内いただきます。