土曜日の午前中の晴れをどう生かすかを考えていました。乗鞍岳が大本命。でも、紅葉は終わったようだ。入笠山も検討したが翌週の方がよさそう。
ということで、コキアも気になるから河口湖となりました。
午前2時12分起床。このケースでいけば4時半まえには河口湖畔に到着するはず。朝霧高原では順調に富士山が見えているのを確認していました。
しかし。午前4時過ぎに河口湖に到着したときは富士山は雲の中。
これは何度か経験のあること、理屈を話すと以下のようになります。
1.河口湖の雲の上はおそらく晴天
2.河口湖は標高830mで富士五湖の中で最も標高が低いからガスがたまりやすい。
3.このため、待てば富士山はでてくるから安心しているのだが、素敵な時間をうまくつかって別の場所で撮りたい。
4.そのためには高度をあげるのが良いはず
よって、御坂峠の天下茶屋です。河口湖畔からなら20くらいでゆける。
■天下茶屋
やはり雲海の上に出ました。
雲海に浮かぶ あと半月もたてばここはカメラマンが大挙して訪れる場所になるでしょう。
意外に、この場所を知らない人が多い。理由は暗いこと、そして、天下茶屋から徒歩で坂を上るから。
下にいた2名にこの場所を教えてあげました。
■西川林道
雲海が撮れるんだったらもっと広々とりたい。そう考えるなら5分~10分でゆける西川林道がねらい目です。
動画です
路駐が多くて転回に苦労する 展開場を路駐にふさがれていて、えらい苦労して転回しました。
河口湖を覆う大雲海 これなら大石公園などで富士山が見えないのは当然です。
赤富士。山頂に少し雪 標高は1520mです。標高差190m。
さて、コキアを撮影にゆきます。標高を下げます。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
おはようございます。
その日の条件で、最高の一枚を撮る。
多くの情報・知識・経験・テクニックが必要になりますね。
いつもながら、流石の富士山です。
加藤忠宏から山梨県甲府市 吉野聡建築設計室への返信
おはようございます
気持ちの良い撮影でした