タッキーが撮りたい標的は恐らく那智大滝と五重塔です。そこを入れて行きがけの駄賃でもう一か所まわれば夜の早い時間に変えれると暗算していました。
熊野古道などは皆があこがれる場所ですが、そうそう簡単にゆける場所ではないし、熟知している私がいれば効率的に回ることができるはず。要するに残りの2人が「いってよかった」と思ってくれればいいわけです。頭の中でプランを組み立てGOひろみ!
目指すは熊野本宮大社 この道、タッキーの運転テクニックなら2時間で走破することでしょう。高速道路はありませんが彼のハンドルさばきは知っています。
実際に彼は後ろから追ってくる、シャコタンのプリウス3台組をぶっちぎっていましたので。途中道の駅で休憩をとりました。
大斎原(おおゆすはら)大鳥居:なぜ、この場所に彼らを案内したのか。
①ここが山の熊野古道の起点であること(海の熊野古道と山の熊野古道がある)
②田んぼの中の日本一大きな鳥居がみれる絶景地であること
要するにここにくれば「熊野古道にいった」といえるし「観光的にも面白いものを見た」と目が楽しめるし奥様に帰って語ることができるからです
SD爺's、頑張ります
昔、熊野本宮大社はこの地にあった。左側にある熊野川の氾濫で神社がすべて流されて、鳥居だけが残ったのです。
熊野本宮神社 ヤタガラスがお迎えです。八咫烏はサッカー日本代表のエンブレムですがこのデザインがベースとなっています。
神武天皇を勝利に導いたカラスが八咫烏です。実際は人だといわれていて「生玉兄日子命」だといわれています。
参道 せっかくだからお参りします。ここまで来た限りは皆も撮影したいでしょう
お参りする
さて、この時点で30分の撮影を終えて、午前11時頃です。お腹が減りました。食事にしましょう。
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