6/1甘利山からの富士山とレンゲツツジ(甘利山のレンゲツツジ編2/3)

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さて、朝食を食べ終えて6時過ぎにもういちど、登山道を登って、東屋のある撮影スポットにゆきます。
まだ富士山は見えず。10人くらいいた早朝撮影舞台は、見切りをつけて帰宅。6人くらいになっていました。隣は栃木弁なまりの強い神奈川県の人。以前、どこかの撮影場所でお会いしたことがあります。この方は8時に帰らないといけないだといっていました、それまでに出るかが!

なんども言いますが、GPV起床予報では午後7時に富士山撮影に邪魔な雲が飛ぶはずです。

富士山山頂あらわれる。
富士山山頂あらわれる。 7時を少し回ったころ。富士山の輪郭が切れに見え山頂の雲が飛び始めました。チャンス到来です。

富士山とレンゲツツジ
満開のレンゲツツジの株越しの富士山。皆さんがとらない構図を狙いました。

高度を上げて
高度を上げて雲海富士 こういう場合、高度をあげればさらに富士山は綺麗に見えるはずです。栃木なまり氏は「夜見回ったが上は大したことない」といっていましたが、暗い中の話。また、花は夜はしぼんでいても朝には開くもの。自分を信じて高度を上げます。

雲海に浮かぶ
雲海に浮かぶ 目の前絵の雲海の下は富士川と南アルプス市です。富士山にもうっすら雪が残っていますね。白い花はリンゴの仲間のズミです。
ちぎれた雲の間から七面山などの身延の山々が姿をみせています。

栃木なまりのカメラマンはやはり頂上には来なかった。富士山がとれたのをちょしとして8時で撮影を打ち切ったのでしょう。
私は甘利山頂上撤退8:34、駐車場撤退9:04、自宅11:50到着でした。


明日は甘利山の花々をお届けします。