高校の友人にパッションフルーツとドラゴンフルーツを分けて盛りました。

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

高校の友人に澤木君という人がいます。この方は現在、駿府城のお堀沿いで「澤木屋」という駄菓子屋を運営しています。
彼は秀才で、かつ高校時代はサッカー部所属でした。彼は新潟大学農学部へ進学して有名な食品企業を経て北海道に移住。家を継ぐために帰ってきました。
当然ながら、植物、動物の育成がうまい。

なぜ、そう思うのか。私のランニングコースに澤木屋がある。その店頭に「苗を分けます(100円)」「メダカ1匹10円」とあったから。ちなみにJA北部自慢市ではメダカを3匹で1200円で売っています。さっそく澤木君を訪ねました。
ドラゴンフルーツの苗(100円)
ドラゴンフルーツの苗(100円) なぜドラゴンフルーツなのか。実は月下美人と同じような花が咲くから。以前、知人より月下美人をいただいたのですが苗が根付かず枯れてしまった。美味く育てばは月下美人と同じような花が咲いて実がなる。一石二鳥です。植物を育てたことはないですが100円なので背中を押されました。

パッションフルーツの苗(無料)
パッションフルーツの苗(無料) パッションフルーツはドラゴンフルーツを買ったら友人割引でおまけにくれました。澤木屋の軒先は夏になるとパッションフルーツが鈴なりです。
実はドラゴンフルーツには思い出があります。。ドラゴンフルーツを最初に食べたのは平成元年8月です。この年、30歳の私は、中小企業診断士の1次試験を7月に受け終えていました。受験勉強の期間が3か月、落ちても当然の気楽な立場でした。何しろ上司に4月中旬に受験を命じられましたので。
8月は沖縄に行く予定が、飛行機がとれずに、かねてから第二候補だった三宅島、八丈島にゆくことにしました。その三宅島の民宿で食べたのがパッションフルーツなのです。

ちなみにその年の9月に私は中小企業診断士の1次試験合格、10月10日の試験は受験勉強期間15日で見事落第。11月に今の妻と出会ったのでした。だから35年たった今でも鮮明に覚えているのです。

澤木君に2023年に分けてもらったメダカ
澤木君に2023年に分けてもらったメダカ 昨年7月に北杜市でメダカを2回に分けて50匹くらいいただきました。1回目は容器がペットボトルだったこともあって、輸送中に酸欠で半分くらい死にました、二回目はその補充で結果50匹くらいで育てていたのですが昨年の猛暑に襲われ。寒冷地育ちのメダカは1日でたった生き残り2匹になってしまった。

そのときに澤木屋で「無料でメダカ分けます」キャンペーンをやっていたので今のメダカを補充させてもらいました。
ランニングコースにあったので、それ以前に一度、彼のみせをたずねたことがあった。でも、メダカをもらいにいったころから奥様にも顔を覚えてもらえました。
スイレンも5葉でています。
スイレンも5葉でています。 メダカを飼うようになってから、水草も澤木君に分けてもらい(買うと500円くらいはする、さらに大好きだったスイレンの花をさかせたくて、DIYショップでスイレンを購入。昨年見事に花は咲いたのですが、冬になったら葉がしおれてすいぼつしてしまった。
「枯れたのか」と心配したのですが、どうやら、生きていたようで、5月ころになったら1葉、最近になって5葉ひらきました。花芽がでるのが楽しみです。