6/28 企業戦略の基礎データをAIで採取して、意思決定を支援する

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まだ、けしてまだ多くないですが、地元企業から継続的なAI支援の依頼を受けました。狙い通り製造業です。製造業は6σ(シグマ)といって、統計的に品質を管理したり。管理業務が数値で管理されますのでAIとの相性が非常に良い。理由はAIは統計システムだから。確率的に割り切るので曖昧さすくない。

大雨の日企業に到着
大雨の日企業に到着 今日は宿題をもって参上しました。


お土産は2030年までのハイブリッド車の世界販売台数の予測データです。

日本の製造業は少なからず機械工業であるならトヨタ系や日産系などの大手の系列から仕事を受注しています。今後、どの分野に設備投資をするか、研究をするかが大きな問題なのです。ハイブリッド車にもPHEVやHEV、BEVなど様々なエネルギ別の分類があって、そのどれが有望なのかが重要です。

ポイントは、すでに、AIをつかった予測技術を私が開発した。ということです。
このテストに県知事選や衆議院選の予測をしていたのです。

ハイブリッド車の燃料別販売台数推移
AIが予測したハイブリッド車の燃料別販売台数推移 このデータをもとにして企業の戦略の方向性を意思決定する流れです。

ChatGPT4o
ChatGPT4oで予測させる場合、落とし穴がある。それは横長の表を与えてはならないということ。実は苦手なのです。
特に図解しているように、A4版書式で印刷するサイズを超えて横長になると。はみ出た部分をカットしてしまう。

このため、横長の表はCSVファイル化して、これをテキスト化して、縦長に変換する。そうすればデータとして使ってくれる。
画像やPDFでかかれた表も読み込んでしまいますので、テキスト化して吐き出して再度,CSV化すれば、エクセルと同様に扱ってくれる。

いまは仕事がすくない。マイナスですが、だれもが拾わないマイナスのカードを集め続けて、その後で ×(ー1)したらどうなるでしょうか。

事務所に帰ったら静岡商工会議所職員から電話。私「レジュメ原稿の件でお手数をおかけしました」、御担当「いやね、あなたの原稿に詳しく注文を出した理由が、セミナー広告を出して2日で満員。追加も2日で満員。期待の多さが感じられるのです」そうでしょう。私の話を聞きたい人が増えてきた。インターネットを広めた時も「そんなものはおたくだ」「ネット通販でだまされたらどうするんだ」でしたっけ。

私は裸一貫からソフトバンクの事務所を直接訪ねて、原稿の仕事をもらい。本の印税で大学院を出た人間です。もとは1人。資本は勉強につぎ込んだ金だけ。負債はないし。だめもとなのです

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