kindle出版開始しました。

kindleで出版はじめました。以前は出版依頼(オファー)が来て38冊の公的出版をしてきましたが、amazonの登場で出版物に誹謗中傷が入り、本が売れなくなりました。誹謗中傷者が有名シンクタンクの社員だったこともあります。この結果、売れない作家には仕事が来なくなり。出版界と縁が切れてしまいました。
■なぜKindle出版なのか
今回は以下の狙いをもってkindle出版です。
 1.ChatGPTの使い方で、企業で具体的に役に立つ方法、有効活用法を発見した。
 2.実際に、2024年開催のセミナーは満員御礼です。評判もいい。
 3.この技術を広く知っていただく方法を考えました。
 4.youtubeは一定の結果(チャンネル登録者数の増加)はあるものの、実務の仕事をしたいです。

kindle出版は以下のようなメリットをもっています。
 1.無料で自費出版ができる。
 2.印税は最大75%もらえる。通常の出版は10%です。
 3.ワードで描いた原稿を表紙つけてアップロードすれば出版が開始できます。
 4.紙媒体でないので、改定をいつでもできる。新技術にも対応できます。
 5.英語圏の人には英語に自動翻訳されて、本が提供される。
 6.本が買われなくても、サブスク会員の人がページをちらみするだけで1ページ×0.5円の収益が入ります。

仮にです。自分が働けなくなっても、仕事がなくなっても、継続的に売れることによって家族に印税が入ります。つまりノーリスクで収益を得られる可能性があるのです。
出版物
出版物 自分で表紙もAIの力を借りてデザインしました。

■KDPアカウント
KDPアカウントは作者登録のことを意味します。これが難関でした。
KDP赤アウント
KDPアカウントをとらないと作家登録できません。銀行口座などやアメリカ居住等をチェックされます。またレーベル(会社)、会社の法人番号、著者などの登録します。苦心したのは半角カタカナでうて、とか、ローマ字でうてとか。面倒くさい。
この作業でめげる人が多いそうです。
■手続きも多段階で複雑
kindle出版フロー
kindle出版フロー KDPアカウントが承認されるとほんの書式を決めて、目次、表紙も自分でつくります。
kindle出版の書式
kindle出版の書式は2つあって、リフロー形式と言ってスマホの縦、横に自由変更する書式と、逆にレイアウトが崩れるとこまる固定レイアウト書式があります。図をいっぱいいれるので固定フロー形式を選び。ワードで原稿作成開始。

出版登録完了画面
出版登録完了画面 現在72時間(3日間)の審査まちです。kindleの場合、499円が一番売れ筋だそうですが、正直やすぎます。
欲しい人は絶対欲しいプロンプトなので999円の設定します。印税は1冊675円だそうです。外国人にはドル建てで販売、全世界のアマゾンで販売されます。

AIは現在、ニッチな分野で、特に日本人は忌避する傾向がありますので、たとえニッチであっても世界が市場であれば、日本の人口が1.2億、世界なら81億人です。約70倍の市場にamazonの力を借りてアクセスできるわけです。