Kindle出版を初めてみて!

2024年3月で65歳になりました。実はコンサルに年齢は関係ないと思われるかもしれないですが、相当の影響があります。
①顧客の死去,引退(同年代、先輩世代の死去,引退)があり、信頼関係のあった経営者の方々が姿を消すこと
②コロナの影響:相応に倒産、廃業企業がでてきます。またコロナで傷んだ会社が2社ほど幕を閉じました。
③自分を知っている商工会議所、商工会職員の引退
④Webの衰退とスマホ対応の一巡。
自分は元気でも①~④が同時に来たため、これからの生き方をしっかり考えないといけないということ。良い技術を知ってもらう。あるいは使ってもらう工夫をしないといけません。このため、3月~4月にChatGPTの技術を商工会議所、商工会に愛知県、静岡県内、長野県、山梨県、神奈川県、新潟県に営業にゆき、相応の成果は出ていますが満足していません。そこで、kindle出版を始めました。

手始めはChatGPT(製造業)版です
手始めはChatGPT(製造業)版です ここで自費出版のハウツーをつかみました。

kindle出版のメリットを書きます。
1.出版費用がかかららない(無料)。Woed原稿で書けば基本出版できます。
2.kindle専売とすると印税率(70%),通常は10%です。
3.在庫がない。

kindleの参入障壁:実は参入障壁があります
1.インボイスなど経理や口座、納税経験がないとKDPアカウント登録ができない
2.KDPアカウント登録がないと出版できないのです。
3.そもそも知識があっても本を書けないと出版できない

私でも2時間くらいアカウント作成にかかりました。法人ビジネス経験の少ない人には難しいと思います。自分は公的出版をかつて38冊経験しました。専門分野の知識に加えてすべての経験が生きると考えました。

富士山と桜がランクインしました
富士山と桜がランクインしました 書籍7万冊のなかで200位台の順位が出ました。英語版にしたのが正解だったかもしれない。日本人が買ってくれなくてもよい。81億人の外人がターゲットです。

作品出版のコンセプトはChatGPT本と富士山関連ガイド本の2種とする。その2種に絞り込んで集中的に関連本を出す。選択と集中です。これで、ブランディング(ChatGPTの専門家/富士山写真ガイド専門家)を作る戦略です。

240821富士山と紅葉を出版しました
240821富士山と紅葉を出版しました。秋の紅葉シーズンに合わせて。次は富士山と花か、夜景もしくは特定の場所のガイド本にしようと考えています。

8月末で4冊
8月末で4冊 2カ月で4冊。いいペースです。出版を知ったかが本をかってくださり セミナーのお仕事もいただけました。

知識や知恵はもっていても役に立たないことがある。形にして売れたらと考えます。