乗越浄土からの往路急登を下山です。腰に違和感を覚え始めたので新調のくだります。
剣ヶ池周辺 紅葉が見頃です。晴れ間も広がり撮影のし甲斐があります。
セッコウボク 別名スノーベリー。美しい高山植物を見つけました。
千畳敷ホテルについて、まずはトイレに立ち寄りました。水分はかなり(500ml)飲んだのですが、発汗しているので往復6時間弱の間、トイレにゆかずにすみました。
アイスを食べてゆっくりしたかったのですが、帰りのロープウェイに列ができていたので焦って並びました。
末尾はどこですかと尋ねると、木曾駒ケ岳神社のあたりでした。50mはならんでいます。
すると、自分の直後から急に列が長くなったので、整理券を配り始めます。自分は168番でした。1台のロープウェイには60人乗れるので、2回待てば乗れます。
1本は7.5分感覚ですから20分まてば乗れるのです。ならよしです。アイスを買いに行ってもよかったのですが、大阪からキャンプしに来たご夫婦と会話が弾み
あっという間です。登山の方々やランニングの方々はきさくになかよくなれます。恐らく、①計画性がある、②行動力がある。③リスクヘッジ、④時間管理ができる、⑤自然が好きなどなどなど共通点が多いと思います。
友達とゴルフをやる、あるいは、居酒屋で飲むのも悪いとは思わないです。これは個人の持ち味なので。ただ、1人であるいは複数人で計画的に行動する人は私の性に合うということなのでしょう。
300mもならんだロープウェイ待ち 実はこうなる原因の一つに、団体の下山時刻と重なったからです。2組くらいJTBとHISに割り込まれました。
このため、私も本来は60~80番程度の位置にいたはずですが168番になってしまった。私たちの後続は悲惨で登山口ちかくまで列をなすことに。
以前、結婚前に八丈島にいったことを思い出していました。航空券のキャンセル待ちに午前3時半に並びました。それで32番だった。昨日キャンセル待ちで乗れたのは4名で
早朝にもかかわらず絶望的な番号です。ところが午前中の飛行機が2つくらい飛び、お昼過ぎに地元の人から「いらなくなったから」と24番の番号をもらいました。
列にいた地元の人と仲良くなっていたのが幸いしました。自分の特技は知らない土地で人と仲良くなれるのが特技です。
そこでキャンセル待ちのカラクリに気が付きます。①八丈島町民はキャンセル待ちを並ぶ係がいて、急な東京への用事や慶弔に備えている。②午前を過ぎたあたりで、キャンセル待ちが不要、必要が明らかになるので早い番号を放出する。午前中にこの日は8番まで飛べています。ならば自分にもうワンチャンスあれば、飛べるチケットが手に入るはず。
もう1本午後の便が飛びます。残りが確か2本。
この段階で、チケット待ちの行列がばらけはじめます。地元の人から「いらなくなったから」ともらったキャンセル番号18番。その数分後にもらった番号が12番、当然、
自分の知り合った人に不要な番号を渡して「乗ろうね!」と励まし合います。最後から2本目は13番までのれました。後続の人は3人組だったので1人だけ自分と乗れたのです。
さておき、待っている間に天気がどんどん良くなります。ここで幸運が訪れます。
快晴千畳敷カールの紅葉 完璧な青空と快晴千畳敷カールの紅葉が撮れました。なんどもいいますが一眼レフのお陰です。
右下に人が映り込んでいますが、この大きさと大自然の偉大さがの比較ができるでしょう。ロープウェイ待ちしていたおかげで自分が昨年から念願だった写真が撮れました。
ロープウェイに乗れれば1時間以内に車に戻れます。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
おはようございます。
交通機関を利用する場合は、季節や時間によって「並ぶ」があります。
その時間も想定しながら登山計画ですね。
でも!!待ったおかげで、美しい景色を確認です。
加藤忠宏から山梨県甲府市 吉野聡建築設計室への返信
そうですね良い風景が撮れて納得です