10/31 ランニングコースで見かけた花を撮影します。

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ランニングは心血管に血流を回すこと。筋力の維持。体力の維持、姿勢の維持などゆっくりですが、持続的に行っております。

秋の桜が咲いていました
秋の桜が咲いていました 静岡市博物館の敷地です。

早咲き桜の紅葉
早咲き桜の紅葉 オレンジ色が目に鮮やかです。

近隣のスイーツショップの花
近隣のスイーツショップの花 名前は知らず。

菊
菊 菊を見ると父を思い出します。父は静岡高校から一橋大学にいきたかった。しかし、上京する学費がない。このため地元の静岡大学に進学しました。
私が愚才で静岡大学に進学できず東京の私学に進学したとき。「まあ、この大学でもいいかな」といっていました。
父が私を見直すきっかけは上京した私の部屋に父が泊まりに来て私が徹夜で実験レポートを書いていたのをみたときでした。次に私が会社を辞めた時も母は私を責めましたが父は「数字に強いのだから税理士を受験したらどうか」と助言。翌年1科目合格すると「もしかすると大輪の花を咲かせるかもな」とうそぶいていました。
要するに父は。私のことを「一流大学や公認会計士に合格する秀才ではないが、ゆっくり自力で力をつけてゆくタイプ」と見抜いていたのです。
私が、大学院を自力で出て、独立して、中小企業庁長官賞をとったとき「実力が付いたな」といってくれました。父は日本政策金融公庫、小規模企業へ融資する公的金融機関勤務でした。私は中小企業診断士です。父の心、志は私に生きているのかなと思います。

ホトトギス
ホトトギス 事務所の迎えの家の花。

2018年に母が散歩中に倒れ、しかしペースメーカ埋め込みで復活。2019年秋に私も不整脈の治療、予後も好調。どこも悪いところのないはずの父が2020年12月に突然の死去。
人の運命はわかりませんが、まさに寿命という言葉があるように生きていることは「勝ち」と思って積み重ねることが大切と思います。