12/14の午前0時30分、水ヶ塚腰切塚でふたご座流星群の撮影にでました。午前2時に現地到着予定
『理由は以下の通り』
1 当日は午前0時まで曇り予報
2 当日は満月で午前2時ころまで天高く満月がいて流星撮影にむかない。5時に西の空に沈む
3.ふたご座が富士山の山頂左へ到達
想定したふたご座流星群の撮影環境は図の通りです。盤面の南側は時計回り、北側は反時計回りで星が動きます。流星放射点はふたご座の右側です。
この時刻に合わせて標高1450mの水が塚公園へ、そこから少し丘を登り腰切塚の展望台へ、それにしても満月が邪魔
小さい流星は飛んでいるのでしょうがカメラにとらえきれません。
ちなみに駐車場には5~6台の車中泊、何しているんだろう。撮影場所には自分以外誰一人と以内のが不思議。
2:42に降ったふたご座流星群 この流星は大きいのはわかりましたが、まさか山頂に降るとは、また、二回爆発しているようで異なる色のスペクトルを発しています。流星群はいくつも撮る必要がありません。一つ良いのが撮れれば。特に冬は寒い。このとき氷点下2度か3度。
体を温めに車に戻り、缶コーヒーで体をあたため毛布にくるまり、少し仮眠します。
展望台から駿河湾がみえる 手前が多分富士市です。遠くかすむのは清水でしょうか。
朝焼けを迎える このころ6時過ぎ。そろそろ、展望台を下りて家に帰らなくては
遠く見えるのは伊豆半島です。
河口湖と精進湖組は皆、撃沈。飛ぶのは見れたが撮れなかったという。河口湖で以前撮ったことがあるので、多分満月を正面から受け止めたからでしょう。山中湖は雲で山頂が見えなかったそうです。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
おはようございます。
富士山と星空のセットの撮影は、本当に多くの知識・経験・情報・テクニックなど、あらゆることにプロである必要があります。
いつもながら流石の情報量です。
加藤忠宏から山梨県甲府市 吉野聡建築設計室への返信
おはようございます。
写真撮影も建築も知識と経験と行動力ですよね