ピカリンと河口湖上祭。午後7時半に車からカメラとレンズの入ったリュックを取り出します。動画と静止画の二丁拳銃です。
混みあったスロープを下り、ピカリンと合流。ピカリンと私の三脚の間に中国人の女子2人が割り込む混雑ぶり。
いよいよ8時となり冬花火スタートです。
冬花火は逆さ富士とのコラボが最上とされますが、今日は風が若干あり、逆さ富士は無理です。しかし、風があるということは花火の爆発した後の煙が円滑に飛ばされるということ、撮りやすい条件と理解していました。だから逆さ富士の撮れている花火写真は、開始から数分で撮ったものということです。
湖上祭冬花火I この時間帯はあまり暗くなく、富士山も満月に近い月に照らされて綺麗に一発撮りで映り込みました。
湖上祭冬花火II 河口湖の花火は3か所であがります。この場所が人気なのは、ホテル街から遠くなく、ホテルから徒歩でくる顧客も帰りやすいから、なにより、富士山が2つの花火の中間に配置される構図だからです。私は以前、円形ホールという場所からも撮影していますが、やはりここが撮影しやすいと思います。
湖上祭冬花火III 終了間際。最後のラッシュ前のスターマインです。
ピカリンに貸した椅子を回収して、三脚2本とカメラ2台を抱えて車に帰り、ピカリンと一緒に帰りました。
河口湖→大橋→小立→勝山→R139→朝霧高原→富士宮→富士→R1で、帰宅は午後11時でした。予定通りです。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
おはようございます。
浮かび上がる富士山をバックに、輝く花火と湖面に写る赤ひ光のライン。
なんて素敵な写真なんだろう。
好きな一枚です。