茅野市で朝食を終えたのが午前9時、店も混雑して、飲食後のテーブルもスタッフが片付けられないありさまなので食事提供も遅れました。
ここから日本平を目指します。狙いは早咲き桜。しかし、早朝起きで高速運転中に軽い眠気が来ました。事故を起こしてはいけないので八ヶ岳PAに駆け込みトイレ休憩&アイスクリーム摂取。これが自分には眠気防止の特効薬と分っています。
元気を取り戻して、中央道から中部横断道路。富沢でおりて、興津、清水経由で日本平へ。日本平パークウェイ上で渋滞にはまる。連休中ゆえに車が充満して日本平の第一第二駐車場に入りきらない。なんとか日本平直下にたどり着き。ここで右折旋回。日本平ホテルの外来客用の駐車場に駆け込みます(他県の人は知らないと思う)。
紅白梅 青い空に白い雲が描く模様が気に入ってこの構図を採用
紅白梅 清水港もきれいにみえます。
早咲き桜咲く 小さな花を咲かせるさくら。河津桜よりもはやく春を告げます。
白梅 今日は105mmの望遠マクロが大活躍します。かれこれ12年くらい使っています。切れ味抜群です。
日本平をくだって給油をして帰りました。午後1時、自宅に着。日本平によらなかったら12:10ころに自宅にいたでしょう。
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宗清寺は旧富士川町にある墓場の上に天空の梅園をもつお寺です。場所はJR富士川駅正面の山です。
駐車場に車を置きお参りしてから山の斜面に作られた墓地を登ります。
富士市を見下ろす 右に目を転じると、国道1号線富士ー清水バイパスと駿河湾ごしに伊豆半島が見えます。
しだれ梅 昨日、梅まつりが行われた模様です。
白梅 可憐な花をつけていました。
紅白梅と富士山 撮影終盤に、ちょうど富士山に雲がかかってきました。
午後11時に撮影を終えて、自宅に11時50分ころ到着でした。移動時間等をいれて3時間30分の撮影です。
3月16日日曜日。早朝5時は雨でした。しかし、5時半に雨があがり。ランニング中に空が青くなってきた。朝食をとりながらライブカメラを見ると富士山が傘雲ながら姿を現している。さっそく撮影準備して8:30に自宅を出ました。いつもの興津の駐車場に急行。実はさった峠の急坂は以下の都合で結構重労働です。
薩埵峠の撮影ポイントまで5分です。
【装備】
①脚立を持参する
②300mmの望遠レンズを持つ
薩埵峠は桜が目線にある。また、じゃまな立木も桜の前にある為がけ下に少し降りるか、わずかな傾斜を頼りに1mほど登るかしないとよい構図が撮れない。いつもながら結構危険。このため脚立は必須。
300mm望遠レンズはメジロ用。あわせて5kg以上。重いはずだ。
薩埵峠興津側の駐車場から登る 急坂を上る。あと少しで峠。ここで足利尊氏と弟の足利直義が戦ったのは有名な話。5万対10万の戦いを制したのは不利だった兄貴の足利尊氏。このとき活躍したのが今川氏。
紅白梅と桜と富士山 桜もちょうど見ごろだった。天候もよし。気持ちよく撮れました。
薩埵峠春到来 広い駿河湾。気持ちよく撮れました。感謝!この写真椿の木の上から撮影です(脚立利用)。
撮影を続行します
岐阜からのご夫婦との集合場所と撮影場所について、薩埵峠マップをご覧ください。
薩埵峠マップ 自分の薩埵峠の撮影場所はだいたい3か所です。①有名な展望台、②集合場所とした場所。③桜のある場所の3つ。②にはゆくつもりはないです。駐車場も午前4時で満杯だったらしい。なのでご夫婦の車も①へきました。
朝焼け忍び寄る駿河湾 ここは有名な展望台より標高が高く富士山の裾野が美しい。また駿河湾の見通しも良いです。愛鷹山には雲がかかっている。
空が染まるころ 同じ構図でも雰囲気が変わります。6時になったのでポイント③へ移動します。
晴れるも桜に日があたらず 桜のコンディションは見頃、でも伊豆半島に雲がある為日の出に難あり。やや消化不良な作品となりました。
チャンスはあるか?
三保の撮影をして、狙いを日本平に変えました。理由は①梅の開花を知りたかったから、②帰り道のショートカットルートだから。
予定通り6時半ころに日本平ホテルの駐車場に到着。撮影よりさきにホテル1階のトイレを借ります。
雲赤く染まる 紅白梅も割き始めていました。一緒に撮っていると富士山の雲が燃えました。
寒桜とメジロ 日本平ホテルの庭園に3種類(早咲き桜、山桜、そめいよしの)、駐車場に1種類(カワヅサクラ)があります。
今年は開花が2週間くらい遅いと思います。
紅梅さく この時期だと例年は満開になっているのですが開花直後でした。光の当たるのを待って撮影です。
白梅開花 普通、ロウバイ、紅梅、白梅の順に咲きます。ことしは紅白梅が同時に咲くのかもしれません。
昨年の今日は、北海道旅行の最終日でした。今年、計画していた人は相当数いけなかったことでしょう。SNSでも残念がる声が聞かれます。
寒波は居座りますが、春は近いです。
2月になると、夏の天の川が撮れます。理想は朝霧高原に出かけるとよいですが、数日前に河口湖に冬花火を撮りに行ったので近場で撮影できないかと三保にでかけました。しかし、到着したタイミングで満月がでてきた(調べ忘れていた)ことと、三保は清水港の影響を受けやすく上手く撮れないことが分かった。そこで方針を変更しました。
輝く海面 散歩する人、釣りをする人、それぞれの早朝があります。
北東の空と星回し 静岡市からは富士山は北東方向にあります。10分ほど露光すると写真のようなぐるぐるが撮れます。途中釣り船が通過しました。光跡も写っています。
海洋探索船ちきゅう寄港地 105mmの望遠レンズを持ってきて正解でした。
夜明け前 天の川が撮れなくても、広範囲な写真が撮れます。流木もいい感じです。
このまま、日の出を撮っても良いのですが、場所替えすることにしました。
ピカリンと河口湖上祭旅です、「河口湖上祭の冬花火撮る?」と聞いたらOKだったので一緒します。
午後1時に出発、途中で食材を仕入れ、午後3時過ぎに河口湖到着。メイン駐車場はふさがっていましたが産屋ヶ崎脇の駐車場はスペースがまだあった。
トンネル1つくぐるだけなので道路わきのメイン駐車場と50mくらいしか違いません。最悪はルートインホテル下の河原にある無料駐車場において300mあるくつもりでした。
午後3時半セッティング完了 花火は午後8時からなのですが、妙なことにピカリンが「ずっとここにいる!」というので椅子を貸してあげました。
一応、氷点下なので自分は車の中でゆっくりします。
午後5時、夕暮れになりそう 出かけるときに富士山山頂にかかっていた雲は完全に飛びました。ほぼ100%撮影できそうな情勢です。
午後五時半食事する。 スーパーTACによったら惣菜がなかったのでファミマで竹輪唐揚げを購入。お湯を持っていたのでカップ麺(金ちゃん)と珈琲を社内でいただきました。ピカリンはお外でパンを食べたと思います。
隣に不法迷惑駐車、午後7時を越えると駐車場がなくなりうろうろする車が増えました。私は駐車場で入り口横のスペースにずっといたのですが、
プロドライバー運転の観光客乗せたミニバス(〇〇Kankoと書いてありました。)が真横の歩道に不法駐車、①結果、車いすのひとなどが車道におりて通ってゆきます。危険です。②かつ、真横の歩道だと駐車場を探してなかに入った車が停められずバックで出てくるときに歩行者を轢いてしまう可能性があって危険。③第一、私が出庫できない。
トラブルになるのが嫌だったので申し訳ないですが110番通報。警察が5分後にミニパトで来て指導、除去してくれました。
さて、いよいよ撮影です。午後7時半に機材を抱えてピカリンのところへ。このときには通路は人、人、人でした。
土曜日の朝、薩埵峠に再び行ってみました。桜の開花が進んだと思ったからです。
薩埵峠夜景 上の高速と下の国道が薩埵峠で交わります。
沖合に海洋探索船ちきゅうがいました。朝焼けの中、ライトを照らして漂う姿は初めて見ました。丁寧に撮影したつもりが少しぶれています。
これは船が揺れているからだと思います。
日の出前の朝焼け 伊豆半島の背後の空が真っ赤に焼け始めました。
興津桜 この木が一番開花しています。本来は満開の時期ですが今年は寒いので。
次回も続きます。
1/26(日)4:15早起きして由比の浜石岳へ富士山撮影です。写真を撮りに行くのは10年ぶりくらいですね。
浜石岳は由比のさった峠よりも宿場より。標高707mの山です。頂上直下まで車で行けることは確認済みです。
不安だったのは駐車場が閉業というGoogle mapの表示でしたがいってみました。
いってみると、すでに2台停まっている。奥に車を入れました。
少しだけ坂を上るとすぐ頂上です。
富士宮市夜景富士 右の夜景は富士市です。標高が高いので広々とすそ野を引いています。天候はいいのですが、風が凄くて写真がぶれないか、三脚が倒れないか心配です。
駿河湾と伊豆 遥か下に東名高速や国道1号。そして由比港を見下ろして遥か彼方に伊豆があります。
清水港も見えます 右後ろに視野をむけると清水港です。
日の出 浜石岳山頂ベンチに日が当たります。
すすき揺れる冬枯れ富士 車は自分以外に2台ありましたが、1組は撮影や日の出を見に来ません。
撮るだけとって由比の街に降りて、1号線バイパスにのり、家に帰りました。
本当は撮影に出る予定はなかった。前日も確認していたが。雲レーダアプリでも天候が悪いから。しかし、5時におきてみると月がクリアにみえる。ライブカメラでは静岡からの富士山は補足できなかったが、富士宮当たりでは見えている。これはと思い5時半に車に乗り込み、身近な日本平にかけつけることに、日本平なら失敗しても後悔しないから。
撮影にでた理由は以下の通りです。
1.風景写真は天候の変わり目を狙えという
2.各地のライブカメラだと富士山の背景や横に大きな雲がある。
こういうときは雲が焼けそうだ。
清水港夜景の背景に吊るし雲 吊るし雲は天候悪化のサインです。でも富士山は全容がみえている。これは焼けそうな予感です。
日本平ホテル庭園から 客室は三連休明けでまばらなようです。天候も悪い予報だったせいか撮影者は私だけ。
伊豆方面の朝焼けはじめました。期待が膨らみます。
吊るし雲染まる。 いい感じで紅富士にもなってくれました。おそらく、田貫湖だと富士山の真後ろに吊るし雲でしょう。
でも大満足で家に帰り。妻と朝食を食べられました。日本平だと30分で帰れるので。