1/14 仕事帰りに、梶原山で富士山と静岡市の夜景を撮影する。

1月14日 静岡旧市街の東部で仕事がありました。快晴強風なため、抜けが良い写真が撮れると思い。久々に梶原山にいってみることに。
梶原山は静岡市の瀬名地区にある山で、源平時代の武将梶原景時の最期の地です。

梶原景時は源頼朝の側近だったのですが。彼の死後、他の御家人に嫌われて鎌倉にいられなくなりました。西国の領地を目指して落ちるところを草薙地区で吉川氏など清水の御家人に襲撃されてここまで逃げてきたのです。

250mくらいの山ですが急坂なため、長いアプローチがあります。仕事を終えて夜景を撮りに来るには徒歩は無理で、車を買ってよかったです。

安倍川地区残照
安倍川地区残照(静岡市南西) 不思議な模様の雲と夕焼け。山間の安倍川地区はもう夜の帳です

梶原山の特徴は200度の視界といわれています。
県庁あたり
グランシップなど東静岡あたりの夜景です。

静岡市中心部を望む
草薙、谷田、日本平、大谷あたり(東)。東名高速が大きくS字を描き清水方面から日本平方面へと続きます。
清水。庵原の夜景越しに富士山を望む
清水。庵原の夜景越しに富士山を望む 薄暮の中の富士山が蒼く見えます。

寒風が凄く、写真を撮り終えて6時手前で下山しました。