岐阜県を移動中にかねてから気になっていた岩村にいってみた。岩村は元祖女城主「おつやの方」ゆかりの地である。
我々の仲間に短パン王子という歴史マニアがおるが、実は私も歴史好きであって、結構ほかの人の知らないことに興味を持っていたりする。
■女城主 「おつやの方」とは
「おつやの方」は絶世の美女とされ、織田信長のおばさんである。ちなみに織田家は美男美女が多いとされて、有名なのは織田信長の妹の「お市の方」だろう。
この「おつやの方」は岐阜県と長野県の隣接地岩村城を収める遠山景任の妻となる。しかし、女城主になったのち武田軍に囲まれると一転武田方に組する。そして武田軍の将軍である秋山信友と結婚してしまう。
さらに武田が不利になると今度は織田信長にかこまれて降参。しかし許されずに、織田信長に逆さ磔にされて処刑されてしまうという方である。
岩村醸造株式会社 以前、この前の国道を通りかかっていて急いでいたので通り過ぎたが、今回は余裕がありそうなので入ってみた。
酒蔵の中に泉が沸いている(びっくりしたけど当然か) 要はきれいな水があってコメがあれば酒が造れるから。
以前、鯨波という岐阜県の酒蔵にもいったことがある
建物の中のせせらぎ 清らかな流れがすがすがしい。日本酒造りの文化を象徴しているかのようだ
大吟醸酒を買って帰った アルコールに弱いので少しで良い。短パン王子が飲みに来ると楽しい歴史談議になるな。
岩村の町並みは風情があるが、一方通行が多いので注意が必要だ。あと、駐車場もせまいから。来訪者は事前に電話しておくとよいだろう。
ちょっとした旅立った
吉野聡建築設計室
おはようございます。
旅行などに行くときに、その町の歴史を勉強していくと楽しみが増えますね。
こういう楽しみ方も賛成です♪
中小企業診断士加藤忠宏
はい、なかなか岩村面白い町並みでした。
モルタルマジック
こんにちは!
歴史好きなので興味深い話です。
ブラタモリみたいですね。