新車を見にfacebook友達がやって来る

新車を購入しました。その経緯は後で書きます。結構複雑な事情がありました。それゆえにfacebookに書けずにいたのですが、谷さんが見に来てくれました。「駐車場に新車があったね」だって。たまたま午後静岡市内にいたので我が家の近くのcafe ROCIIに駆けつけました。

谷さんとROCCIで
谷さんとROCCIで 良いタイミングで訪ねてくれました。午後に仕事のないときでしたから応対できました。
ヨーグルトデザートを食べる
ヨーグルトデザートを食べる ほのかな甘みが気に入っています。
新車購入の経緯をお話ししました
新車購入の経緯をお話ししました。事情は以下の通りです。

■最初に契約したのはS社の○リオでした。

 ①契約
 燃費が気に入っていました。とにかく遠距離まで撮影の仕事で行ったりしますから。また、容積が大きく両親も乗れそう。知り合いの代理店から購入することにして契約を結び、3か月待ちに入りました

 ②不可思議な契約書がくる
 7月、いよいよ納品となり、もうひとつ契約書結ぶ必要があるといわれました。腑に落ちなかったのですが、メールに来た契約書を印刷して1枚だけの表紙の契約書に会社名を書きました(法人で購入)。
 そのご代理店がとりに来て、「あれ、もう一通送っていませんでしたか」実はもう1通本契約書があるといわれました。これもメールできたので、印刷するとその契約書は「衝突回避装置がついていますが、何があってもあなたの責任です」という内容でした。一応、知り合いの顔もあるので疑問に思いながらも契約書にサインしました。
 ③トラブルの発生
 契約書の本体を代理店に出すと、これはダメだということになりました。書き方が悪いそうです。有限会社と4文字でかいてくれとのこと。落とし印で訂正してもダメだそうです。私はかねてから、この手続きに大きな疑問をもっていたので契約書を保留にすることにしました。キャンセルにもしないで、契約書提出を保留にしたのです。
 ④母の心配
 母は知り合いのことをおもんぱかって「契約書を書くように」といってきましたが、「あなたもしくは父、私に事故があってもS社は責任を持たないという契約書ですよ」というと「そんな契約書をメーカーが出せというはおかしい」と逆に怒り始めました。

■契約書提出を拒否する
 ①通常、株の購入や保険契約もそうですが、かならず契約時にリスクの説明を受けます。その旨も印をうち合います。今回は後出しじゃんけんのようなもので、もともとの売買契約は成立していないと思いました。

 ②この結果、S社からキャンセル料を払うようにと言われましたが、①の理由で拒否しました。納得がゆかないので裁判を起こされても戦うつもりでした。

 ③ただ代理店には悪いので、「もし、御社が損害を被りそうになったら、新車で購入するから、乗るつもりもなくなったので即座に売り払ってくれ」と伝えてありました。

■代理店からおそらく出入り(販売)禁止になりました
 結局、代理店は私に一切車を売らないことにして、S社にかわりにキャンセル料を払ったようです。

新車のタンク
新車のTANK そういう事情もあったため、地元の代理店を通じてTOYOTA TANKを購入することになりました。○リオを購入するときに候補に挙がっていた車です。形状はよく似ていますが、ハイブリッド車でないため、燃費が落ちるので次点となっていました。

しかも、8月から本当に3か月待ちになりました。ただ、乗り心地、容姿ともに○リオよりもおしゃれなので気に入っています。少しお金を出してツートンカラーにしました。今では気に入っています。

■後日談 ある、会社に訪問したときにある後継者X氏、Y氏から教えてもらったこと。
今回の件が気になっていたため、色々な人に助言をうけていましたが、こんなことを言われました。
X「○リオは、衝突回避装置のセンサーが単眼ですよね。インプレッサなどはセンサーが3つあります。それゆえにあなたの待ち時間の間に何かあったのではないですか?」
私「そういえばタンクを買うときはそんな契約書はトヨタからもきませんでした」
Y「代理店の事務処理になにかあったのではないですか」
私「確かにS社との取引がなれていないような気がしました」

なるほど、燃費、ハイブリッド、衝突回避装置、価格など名目上の諸元の仕様ではTANKは○リオにかないません。なるほど、目に見えない品質があったのだとあらためて教えてもらったような気がしました。