6/9 油山温泉で蛍撮影(駿河友の会)

「蛍撮影したい!」と駿河友の会メンバーから出たの、油山温泉へ引率します。初心者もいるので三脚貸してあげたり、撮影法をお教えしたりしました。
[蛍撮影の基本設定] 初心者に最初に教える設定です。ただ、おかれている環境で若干の微調整を行います。

  • マニュアル撮影
  • 三脚、レリーズは必須と思います。
  • RAW(Nikonはカメラ内合成ができるため),ISO800,F4(ある程度の被写界深度を確保するため)20秒

,下流域が蛍が多いと聞きましたが、光害が酷そうなので上流域で勝負!
めいめいの場所で蛍を待ちます
めいめいの場所で蛍を待ちます 
渓流を舞う
渓流を舞う ここで気が付いたのは、油山温泉の近くの渓流は流れが急。このため気流が発生してホタルが上空を舞う。
そこで、1時間後、撮影場所を少しずらして、空を撮影することに
星空を舞う
星空を舞う 思ったような撮影ができました・

この時にプチトラブル。地元民がライトをつけっぱなしで、原付できた。蛍がひかれないから(ということはメスと出会えない)ので注意したら、「なんだとぉ!」「俺の道だ」といって私に原付をぶつけてきた。一触即発でした。
思うに、どの地区でも蛍を保護している地区は余計な光を蛍にあてないのが常識なのです。アホちゃうか。これを本当の田舎者といいます。田舎者とは自分の村の長所に気が付いていないもののこと。

盛りを飛ぶゲンジボタル
盛りを飛ぶゲンジボタル 帰り際、油山苑の駐車場わきのもりに凄い量の蛍が飛んでいました。一度閉まったレンズとカメラを取り出して再度撮影です。
撮影隊の皆さま
撮影隊の皆さま 撮影終った後に、駐車場のお礼を言いに油山苑へ。記念撮影しました。
夜の油山苑
夜の油山苑をあとにしました。

時刻は午前9時をまわっていました。