3/8 雨後の快晴を狙って朝霧高原に天の川撮影にでる。

天の川の撮影したかったのですが、天候が目まぐるしく変化する中タイミングを逸していました。前日、雨が降りましたが、西高東低の気圧配置を得ました。このような気圧配置の場合、快晴になるのでチャンスと思いました。
もう一つの候補として、雲海の撮影ポイントが候補となっていました。しかし、西高東低の気圧配置のときは風が強く吹くので雲海はでないのでないかと予測して朝霧高原へ

午前2時に起床、2時半に家を出ました。田貫湖到着は午前3時45分。撮影開始です。
■田貫湖の天の川
田貫湖、湖面への星の映り込み
田貫湖、湖面への星の映り込み いつもの桟橋で撮影しようと思いましたが、桟橋上に先着がいるので別の構図を考えました。

富士山上に天の川が横たわっています。

弥生の天の川
弥生の天の川  天の川の最も濃い部分。すなわちわれわれの住んでいる銀河の一番鯉部分の撮影です

[撮影データ]

  • Nikon D850 Nikkor 24-70mm f2.8
  • f4 /ISO 6400 / 10秒 WB=AUTO
  • 三脚ベルボン645 /レリーズ

このまま、ここで夜明けを迎える方法もありましたが。リスク承知で20分離れた場所に移動します

■富士ヶ嶺(旧上九一色村)の天の川
ここは私有地ですが、所有者から許可絵をえている撮影場所です。
銀河の彼方へ
銀河の彼方へ 田貫湖は闇とはいえ、自動販売機のあかりもキャンプ場の灯り、車のライトなどの明るさがあります。ここは真の暗闇に近く、天の川が鮮明でした。


■みちの駅朝霧
さらに、撮影場所を変えて、帰路にちかいみちの駅朝霧へ
青の時間
青の時間 星は見えますが、その力は衰えてまさにダイヤモンド富士の1時間半前となっております。

本当はダイヤモンド富士を撮るチャンスでしたが、仕事があるため(金曜日)。帰路につきます。5時朝霧出発。6時45分着

道路も混む前に到着できました。