業務分析と成果

業務分析と成果

当社では、「業務分析による生産性向上」「IOT機器をつかった業務効率化」及び「IT導入時の業務改革、業務分析」にご協力しております。IT化およびIOT化の前に業務分析を行うことによって、現在の業務の中で時代遅れになったもの、無駄な業務を発見して改善します。業務分析の結果を可視化します。そのことにより、どの部署にどれだけの負荷がかかっているかなどもわかります。

業務分析手法

業務分析の手法はいくつかあって、いずれも社会的に標準化されている手法を採用します。この結果、図式化された業務をもとに経営者と改善計画を練ることができます。また、図式化された業務を見て、ITエンジニアなどもデータベースなどが設計しやすくなるのです。

DFD(Data Flow Diagram)

DFDはデータの流れを可視化します。この点が業務フローチャートと違う点です。データの流れを可視化するためデータベース設計に最適です。

データの流れを可視化するDFD
図 データの流れを可視化するDFD

図中、□が業務/組織、〇が業務/プロセス(プログラム)、→がデータの流れ、=がデータ/帳票/伝票/データベース/ファイルです。赤い〇が無駄な業務。経由の発注書を伝票に転記して、注文依頼書をつくり、それを再度チェックして営業日報に打ち込んでいます。これらの業務はIT化で統合できます。

E-R(Entity and Relationship)

E-R図はDFDから発展してデータベースの概要設計に入ったときに作成します。ときには、時間的制約やユーザの直接的要望で上記のDFDを省いてE-R図を作成する場合があります。

E-R図
図. E-R図 

□がエンティティ(実態)です、これがデータベース。矢印は (1)→(多)を現します。例えば機械と工程の関係は1対多ということになります。1つの機械が複数の工程に使われるという意味です。E-R図を組むことによって、何個データベースを設計しなくてはいけないのかがわかります。また業務の複雑度などもわかるため、IT事業者は見積もりが容易に行えるということです。

一般的にITエンジニアであるなら、このE-R図をみてデータベースが組めなければ素人ということなので、IT業界でも普通の業界でも通用する標準化手法ということになります。

業務分析の成果

静岡商工会議所が実施している「生産現場改善診断」でコンサルティングに入らせていただいた、株式会社葉桐に業務分析による劇的成果がでています。具体的には1年365日のうち、40日の工程が削減できたという事例です。


業務改革で工程の無駄の削減
40日の工程の無駄を合理的に削減した詳細はこちら(バナーをクリックしてください)